最近さまざまなメディアでも話題となっているパパ活ですが、お小遣いの上限やパパとなる男性のステータスは、お付き合いするパパや利用するアプリによって大きく違います。
またパパ活の相場について意外と知らない人が多いようですが、事前に相場を把握しないままデートやお付き合いをしてしまうと「もっともらえると思ってたのに・・・」とお付き合いしてからがっかりすることになってしまいます。
パパ活でお小遣いを増やしていくためには、始める前に相場を把握して効率よく活動していくことが重要です。
エグい!パパ活の相場一覧表
枚数 | 相場 | 高速時間 | 時給換算 |
---|---|---|---|
初回顔合わせ | 5,000円〜10,000円 | 1時間 | 5,000円〜10,000円 |
ごはんだけ | 10,000円〜30,000円 | 1時間〜2時間 | 5,000円〜15,000円 |
ショッピングだけ | 10,000円〜30,000円(プレゼント・時間で変動) | 2時間〜3時間 | 約3,000円〜15,000円 |
旅行 | 0円〜30,000円(日数・場所で変動) | 1日〜数日間 | 0円〜10,000円 |
エッチあり+円 | 30,000円〜50,000円 | 2時間〜半日 | 15,000円〜25,000円 |
セフレ | 0円 | 1〜3時間 | 0円 |
パパ活のポイント
相場ではなく時給で考える
パパ活をする際は、お小遣いの相場ではなく時給換算で考えるようにしましょう。
お小遣いの相場が高くても拘束時間が長ければ、時給で考えた際にもらえる金額は少なくなってしまうからです。
上記の表からわかるように、お小遣いの相場と拘束時間はデートの内容によって違います。
例えばお買い物デートの場合は、ごはんデートと同じくらいの相場になりますが、拘束時間は多少長くなります。
またパパのお買い物についていくのではなく、女性側がプレゼントをしてもらう場合はお小遣いがない場合もあります。
なので同じパパ活なのに、時給換算すればご飯デートの方が高い相場でもらえることになるのです。
旅行デートに関しても同じです。
宿泊などの場合は1日中〜2.3日と拘束時間が長くなるので、時給換算するとご飯デートと比べてとても損です。
基本的に旅費はパパが負担してくれるので、海外旅行であれば旅費を考えると結果的に得する場合もありますが、パパによっては「旅費は全て負担する代わりにお小遣いはなしで」という人もいたりと条件は様々です。
いずれにしても、デート内容をベースにしてパパと交渉してしまうと損をしてしまうことが多いので、時給換算で考えてパパと交渉しましょう。
またデートの内容、拘束時間、お小遣いの金額は、必ず初回のデート時に具体的な条件を聞いておくことも大切です。
相場と同じくらいパパとの相性も大事
お小遣いの相場ももちろん大事ですが、それと同じくらい大事なのがパパとの相性です。
せっかくお付き合いがスタートしても、一緒にいて楽しくなかったり不快な気持ちになるような関係であれば、ストレスも溜まりますしパパとの関係を長く続けることができません。
パパ活はお小遣いだけでなく「パパといかに長く付き合うことができるか」が重要です。
お互いにとってプラスになる関係を長く続けていくうちに、自然と信頼関係が生まれるので、パパの「サポートしてあげたい」という気持ちはより一層強くなっていくはずです。
そうなればお小遣いの条件が良くなったり、金銭面以外の相談に乗ってくれる機会も増えていきます。
最初は条件の良いパパでなかったとしても、相性がよければ欲張らずにお付き合いを続けてみてください。
最初から提示してくる相場が高いパパは、1度きりの関係を考えていたり、条件自体がウソでお小遣いをあげる気がない男性である可能性も高いです。
相場を優先した結果失敗したら、また新しく男性を探さなければならず余計に時間や手間がかかってしまいます。
それよりも相性を優先してパパを選ぶ方が、結果的に相場以上のメリットが得られることも多いので、相性を重視に選ぶ方が大事です。
契約と都度の違い!どちらがお得?
パパ活には契約パパと都度パパの2種類の方法があります。
契約パパとは、 月契約でお小遣いをもらうことができる関係です。
契約パパを女性側のメリットとしては、一度に多くのお小遣いをもらうことができることです。
また月のはじめにもらうことが多いので、いきなり関係が途絶えるなどの心配はありません。
ただ先にまとめてお小遣いを渡しているので、本来約束している時間よりも長く拘束されたり、デートの回数を勝手に増やすパパもいます。
その都度もらっていれば断ることができますが、月契約の場合はすでにお小遣いを受け取ってしまっているので断りづらくなってしまいます。
なので契約パパを探す際は、それだけ男性の収入状況や職業なども細かく調べておくことが大事です。
上記のようなデメリットもありますが、やはりパパ活をするなら契約パパになってくれるのが理想的です。
対して都度パパは、1回のデートごとにお小遣いをもらう関係のことです。
パパ活をしている女性は大変が都度パパとお付き合いしています。
都度パパはその都度お小遣いをもらうことができるので、お互いに安心して関係を持つことができます。
ただ1回限りで関係がきれてしまうとまた最初から探したりする面倒な点もありますので、都度パパから関係をスタートして契約パパになってくれそうな男性を見つけることがおすすめです。
パパ活の相場を上げるコツ
若くて美人の方がパパ活の相場は高い
やはり若くて美人な女性の方がパパから人気がありますし、お小遣いの相場も高くなります。
パパ活をしている女性の大半は大学生〜20代なので、それ以上だと年齢が理由でお付き合いを断れてしまうことも少なくありません。
ただ全てのパパが元々のポテンシャルだけでルックスを評価しているわけではなくて、「頑張っている子を応援したい」を持っているパパもたくさんいるので、努力して自分磨きをすることで、相場をあげることは十分可能です。
パパになってくれる男性に合わせた服装や身だしなみ、言葉遣いや考え方など基本的な教養を磨くことで、気に入ってくれる男性もたくさんいます。
外見、内面含めパパが応援したいと感じられるよう努力をすることが大切です。
体の関係ありだと条件はさらに上がる
パパ活は体の関係なしが基本です。
ですが通常よりも高い相場を条件に、体の関係ありを求めてくるパパも多くいます。
体の関係なしのパパ活と比較しても、デート1回あたり10,000円〜15,000円ほどが相場なのに対し、体の関係ありの場合は30,000円〜50,000円と相場が大幅に高いのが現実です。
また太パパ(お金持ちの中でも特に条件のいいパパ)の場合は1回の関係で10万円くれることもあります。
ただし体の関係ありのパパ活は妊娠や性病、相手が既婚者なら不倫など様々なリスクがあるのでおすすめはできません。
パパから体の関係ありを提案された場合は、まず断ることが大事です。
もしも体ありの関係を持つ場合でも、男性としっかり相談した上で決めるようにしてください。
デートの回数を増やす
相場を上げることは難しい人は、デートの回数を増やしてトータルでもらえるお小遣いを増やすのも1つの方法です。
パパと相談になりますが、 1〜2回程度であれば増やしてくれるパパも多くいます。
また複数のパパとお付き合いをして、総合的にデートの回数を増やす方法もあります。
これなら体の関係をもたなくても、お小遣いの総額は増やすことができますよね。
またデートの回数を相談するのを機に、「それだったら月契約にする?」と提案してくれるパパもいるので、一度相談してみるのがおすすめです。
契約条件の交渉タイミングと切り出し方
条件交渉は初回のデートで必ずすること
パパ活で大事な条件交渉ですが、デート内容と金額については初回のデートで必ずパパと話をするようにしてください。
メールの時点でパパの方が具体的な条件を提示してくる場合もありますが、それだけではパパは必ず約束を守ってくれるかどうかわかりません。
お互い求めている条件に相違がないかを確かめる意味でも、初回のデートで必ず確認しましょう。
また体ありの関係なのか、それともなしなのかも必ず確認してください。
関係性について具体的なルールを確認しないままお付き合いをしてしまうことで、後々トラブルに発展するケースが非常に多いからです。
そして初回の顔合わせで条件交渉をする際は、今後相性など相談次第で上げてもらうことができるかも聞いておきましょう。
初回のデートであえて条件について話をしておく事で、後々「やっぱりもう少し条件あげてほしいな」と思った時に相談がしやすくなります。
自分の事を好きだと確信したとき
条件交渉を切り出すタイミングは、男性が「わたしのこと好きになったな」と確信できた時です。
「僕はお付き合いできたらいいなって思ってるよ」など、男性の意思が確認できた時がベストです。
席についてからいきなり「お小遣いの条件なんですけど・・・」と話を切り出すとパパを不快にさせてしまうだけなく、気持ちも冷めてしまいます。
まずはパパの話を聞いたりしながら、パパに気に入ってもらうことが大事です。
会話で距離を縮めていきながら、条件交渉するタイミングをうかがいましょう。
条件は遠回しな言い方で伝える
パパに条件を聞かれた際は、ストレートな言い方ではなく、少し遠回しな言い方で伝えるようにしましょう。
「月10万くらいは欲しいです」「最低でも1回のデートで3万じゃなきゃ無理です」だと、品がないですし聞こえもよくないですよね。
また最初から金額をはっきり提示してしまうと、「この子はお金目当ての子だな」とパパから嫌がられてしまいます。
具体的な金額を伝えるのではなく、
「将来先生になるために勉強を頑張っていてバイトができないので、少し生活に余裕が出るくらいを希望しています。」
など、前向きな表現もいれながらお小遣いが必要な気持ちもアピールできるといいでしょう。
パパに「応援したい!」と思わせることが大事です。
まとめ
今回はパパ活の相場についてご紹介しました。
前述したように、パパ活はデート内容でお小遣いの相場、拘束時間が違ってきます。
安易にパパの条件を受け入れてしまうことで、結果的に損してしまうこともあるので必ず時給換算し妥当な条件かどうか確認しましょう。
また契約交渉のタイミングや切り出し方次第でお小遣いの相場を上げてくれるパパはたくさんいます。
なので最初から相場だけにこだわることはせず、相談をしながらお互いにとって納得のいく条件でお付き合いすることが大切です。